川崎結婚相談所 T&Hベストパートナー 藤巻美保です。
こどもの日は男の子の成長を願う日として慣れ親しまれている「端午の節句」ですが、男の子だけに限る必要はないそうです!
なぜ鯉のぼりは「鯉」なのでしょうか?
それは「登竜門」という中国の故事から来ているそうです。
中国で2番目に長い黄河の中流には竜門という激流があり、たくさんの魚が川を上ってくるのですが、竜門を無事登り切ることができたのは鯉だけでした。
登りきった鯉は竜になったと言われます。
このことから鯉は立身出世のシンボルになりました。
竜門を登ったっから「登竜門」
日本ではこの故事にならって「立身出世と子供の健やかな成長」を願い鯉のぼりを飾るようになったそうです。
婚活で、そこを超えたら次のステップに進める✨そういう意味の登竜門もあるかもしれませんね!
夢や希望、目標がある方はぜひ縁起を担いで端午の節句のお祝いをしましょう。
そして端午の節句に食べられている柏餅。
江戸時代頃から食べらるようになったそうです。
なぜ柏餅なのでしょう?
柏の木の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子供、古い葉を親に見立て、「家計が絶えない」「子孫繁栄」と結びつけたそうです。
この歳になるまで私も知りませんでした😅
日本の伝統的な行事にはたくさんの意味がありますが、このような内容を知り、親から子、子から孫とコミュニケーションを深める日にもなりますね!
少子化問題は日本にとって深刻な問題です。
一人の女性が一生の間に産む子供の数(合計特殊出生率)は1.30人。
しかしながら、実は結婚した女性が一生の間に産む子供の数(合計結婚出生率)は1.94人。
約二人は産んでいるという統計が出ています。
少子化はまるで女性が子供を産まなくなったように思われてしまいますが、そうではなく結婚すれば約二人の子供を産んでいるという事実。少子化ではなく「少母化」なのです。
少子化はそもそも婚姻数の減少によるもの。
この婚姻数を増加させるために、結婚相談所が担う役割も大きいと感じています。
結婚をしたくないわけではなく、良い出会いがあれば結婚したいと思っているのも事実。
結婚を本気で考えている方が活動している「結婚相談所」の情報が届いて欲しいなと心から願っています。